JOKER

14:11 帰路

今日は職場の先輩と夜ご飯食べに行く

それまでにどうにか切り替えなければ

 

JOKER

さっき観たばかりで。今までブログを書く動機は大切な時間や思い出を忘れたくなかったからだったけど、今回はなんか…独りになりたくて

 

当時観に行けず、今回一週間限定のリバイバル上映で!先週からずっとワクワクして今日を待ち望んで仕事頑張った!

 

今の気持ち、もう夜の予定キャンセルしたい

観れたことに後悔はない、ただ他の予定が何にもない日に観るべきだった

 

終わった後、自分の顔色超悪かった

痛かった…逃げたかった…

登場人物の設定全部、映画として上映する為の飾りのように感じた

ジョーカーと環境だって境遇だって年齢性別何ひとつ異なるのに

この状況に"慣れたくない"と反発する感覚に共感できてしまった

自分がどうしようもなさすぎて何もかも放り投げてしまいたい時でも、この"慣れたくない"という感覚だけは放棄できないのなんでかな?

 

ジョーカーが人を殺めるとき、殺意が感じられないこと、凄く不快だった

きっと笑うジョーカー自身も自覚してる

 

映画やドラマを観る時って、主人公の気持ちを理解したいと思う

悪い状況の時どうすれば報われたか、救われたか、気付けばいつもそういう視点になっている

この映画、良い状況が見つからない

そのせいで何が悪いかが明確にならなくて

敵がはっきりしないと作戦が立てられないじゃん

しんどい。ずっと。

 

少年漫画の、主人公が誰かに影響を与えた後の

影響された側のその瞬間を見るのがとても好きで

 

これ、真逆だ

力ばっかりで嫌になる…必要だけど

登場人物誰一人として影響される能力を待ち合わせてなかった

それで言えばその他大勢のピエロ達がジョーカーに影響されていたけど

そっちの影響はなんか違くて うまく言えんけどきっかけを与えられただけと言うか

良くても悪くてもどっちでも良いけど、影響を受けるのが人それぞれなのは、それだけの人間力があるかどうかなのかも。

…ええっと…何…⁇

今までにない感情を無理矢理押し広げられた気持ちで、待ってくれよと

 

最近気付いたけど、察しろ!と思うことあるけど、自分は他人を察することあんまり無いなって

普段察そうとしてないのに察しろって無茶苦茶だなって

言葉も会話も その延長かも

 

そういうことは先に言ってよ!とか

そういうことなら早く言ってよ!とか

よく思うけど、相手のそれを考えたこと無いし

 

でも難しくても汲むことをやめたらダメ

っていう…その…結論…(?)

 

いまいち。冴えなくて少々ムシャクシャしますが他人のレビュー見ることにする

映画観る前は、観た後の考察を凄く楽しみにしていたのに

今はあんまり気が乗らない

だってなんか、

考えて考えて考えて、そして忘れるな!!!

と言われてるような感じなの

映画を、ジョーカーやその他の登場人物を、社会を、理解しろ!ってより

自分がどう思ったか忘れるなよ!そうやって生きていけ!

そういうメッセージを私は受け取ったようだ。。。

 

ちいっ(舌打ち)

 

結局全然切り替えられてないけど

(絵:スルギ)

 

それとさ、ドルビーシネマで観てさ、私は二度目のドルビーでさ

入るとき本当に暗くて怖い

でも終わったらいつも感謝する

扉がなくて、真っ暗闇で目を瞑った時より黒が暗くて、音楽がよく聞こえる

家に着くまで映画に没入させてくれる

客のほとんどが1人で観に来ててとにかく静かで息が苦しくなくて

映画館までわざわざ行って良かったと思える!

またね^_^